掃除>ベランダ掃除は雨の日にやろう!

ベランダの汚れのほとんどは、風で運ばれた砂ぼこりや
鉢植えの土なんかですよね。
ホウキで掃いても掃くそばから浮き上がってしまって
せっかくきれいに掃いたのに、元の木阿弥、なんてことも。

そんなベランダの掃除のコツは、ただひとつ。
雨の日にやろう。

まず、天井のホコリやクモの巣をはたきます。
そして、エアコンの室外機の上や手すりのホコリもはたき落とします。
あとは、床の掃き掃除ですが、雨が降っていて湿度が高くなっていれば
浮き上がってしまうことなく、きれいに掃けるでしょう。
このとき新聞紙を床に広げておいて、その上にゴミを集めれば、
そのまま丸めてポイっと捨てられるので便利です。
手すりについた鳥のフンなどは、目地ブラシに水をつけてこすれば
簡単にキレイになります。

元々湿気の多いベランダなんかだと、ホコリが舞う心配はないけれど、
隅っこにコケがこびりついてしまったりすることがあります。

あと、なぜかある固まったガム。
こういった、固くなってしまった汚れは、スクレイパー(ゴムべら)で
表面をこそぎ落とします。この時、あまり表面に対して
角度をつけないように注意してください。

コケ落としには、お湯+塩素系漂白剤、
もしくはお湯+お酢をつかってもよく落ちます。
ただし、塩素系漂白剤とお酢は絶対に一緒に使わないでください。
混ざると有毒なガスが発生して、本当に危ないです。
混ぜるな危険!ですよ。

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